みんなが苦労しているのはわかっているけれど、それでも今年の大学生は本当につらすぎる。
とりわけ1年生は、せっかく合格した大学に足を踏み入れたのが入試の日が最後になるなんて、誰も想像なんてしない。
朝から晩まで講義ビデオを見続けて、五月雨のように掲示される課題にただただ取り組む日々。
どのビデオを見終えたかどの課題を出し終えたかなんてもうわからない。
整理しきれなくてガス欠の状態になっている学生もとても多い。
一人暮らしの学生は地元にもなかなか戻れない(それでも戻った学生も少なくないと思う。自分はその学生を責める気にはとてもなれない)。
大学の設備は何1つ使えず、学費だけは無言で引き落とされていく。
この状況下で「友人関係」って?
「無症状で騒いでお年寄りに感染させるな」と若者への風当たりも不必要に強い。
ほとんどの学生は、本当に毎日部屋にこもって「新しい生活様式」を守ってます。
秋学期の講義もオンラインが決定し、これで丸1年間大学に来られないことが確定してしまった学生たち。
せめて声を聞いてくれる大人が周りにひとりでもいますように。
みんな、ほんとうによくがんばっているよ。