ポッドキャストで「台本無し英会話」を聞くのが好き。
今回のテーマは日英の年齢に対する考え方を深めていこうという
内容だった。
イギリス人が日本のスーパーに大人用おむつがあるのを見て
日本の高齢化人口の多さに驚いた一方で、
日本の建物は往々にして高齢者に不親切だと指摘。
日本でもバリアフリーが普及してきたという反論が出ても
イギリスはバリアフリーが義務化されているということ。
その話を聞いて感じたのは、日本は高齢者が確かに多いけど、
高齢者=家や施設でお世話する人、という認識で
イギリスでは平均寿命が日本より短いけども、高齢者も自立した
社会の一員として外に出ていくことをウエルカムしてるのかな、と
(おむつを使うのは、日本には後期高齢者が多いからかもしれないけど)
その話はとても興味深くてさらに突っ込んでほしかったのだけど、
28歳の日本人MCの方は、そこでなく、年齢のリミットについて語りたかった
みたい。
35歳のイギリス人MCの方は、年齢=高齢化社会、というイメージを持っていて
そのギャップが途中、議論の論点のずれという形であらわになったのが
面白かった。
28歳のMCさんは、30歳になることに社会的なプレッシャーを感じていて
怖いからこのテーマを選んだとのこと。
夢を追うのも海外留学なども30歳がリミット、という世間の風潮はイギリスでも
あるのかと、食い下がっていたけれど、結局、そうした面では日英あまり
大差なく、同じように言われているのだとか。
今年40になる、何も失うものがない(笑)独身子なしの立場としては、
28歳の彼の不安も、35歳の彼が元気な高齢者を賛美しているのも、なんかすごく
理解できてしまう。
そして、その二人がフォーカスする視点の違いが今か、老後かのギャップも
面白かった。
年齢はただの数。
ってよく言う。
「年齢なんて気にせず好きに生きようぜ」
という文脈で語られることが多い言葉で、この言葉自体に私は
大きく頷く。
ただし、理由は違う。
28歳も35歳も、私からすれば、まだまだ。
んで、40歳の私も、たぶん50、60の方からすれば、まだヒヨコ。
そしてそのさらに上も…
きりがない。
年齢(という概念)なんて、ただの(相対的な)数字に過ぎないという事。
今の自分が若いと思えば、若いし、年だと思えば年。
どっちとも取れるのだから、気にするだけ無駄だな、と。
まぁ、40の台に乗る事に関しては、多少、心がざわつくけども、
1、2年もすれば気にならなくなりそう。
自分のタイミングで生きていけばいいし。
比べたってあんまり意味がない。
人生100年と言われてるのに、三十歳で人生のゴール達成してどうするの。
その先が長いんだからさ、と私の英語の先生であるお二方に偉そうに
ここでこっそり意見してみた。
絶対的な年齢なんてない。
タイミングは自分で決めればいいんだ。