割とイケメンじゃない?
と、鏡を見て思う。
当方、肉体精神共に女ですが、髪を切っていわゆる「ハンサムショート」にしてみると、思いのほか似合って満足した次第。
まぁ、髪型補正ですけどねー。
前髪が目に入るとアレルギーですぐ結膜炎になる。
だから、前髪は眉毛上でカットが基本。
これしかないと思っていたが、何のことはない。
ワックスで固めれば、長い前髪も目に入らないことにアラフォーにして気づいたよね…。
薄々、ワックス使えばいいのでは、と思ってたけど、手がべたべたするのがどうしても無理だったのだ。
それを解消してくれたのは、スティック型ワックス「マトメージュ」。
アホ毛やおくれ毛を抑えるものらしいけど、私は前髪の根元に塗って落ちてこないように固定している。
手が汚れないし、ちゃんと固定できるけど、髪はパリパリにならないし。
なんでもっと早く気付かなかったのか。
アメピンでとめたりヘアバンドつけたり、いろいろ頑張っては挫折した日々ともおさらば。
まだ前髪は伸ばしかけなので、理想の半ばだけども、前髪がない自分はすごく新鮮。
最近髪を染めた分、眉色が浮くので、眉マスカラを塗る手間は増えたけど、別人みたい。
生活が変わって服装もスカート中心からパンツスタイルになったこともあり、かなりイメチェンしたんじゃないかな。
生きていれば変化するのは当然だし、変わることが好きだ。
でも、その変化を自ら起こすことは、もっと好きだ。
今回のイメチェンは、だからと言って、変えようと思って変えたわけでなく、気が付いたらこうなってた、という感じ。
内面の変化が表に出たというか。
多分、母親と距離を置いたのが良かったのだと思う。
母親は仕事で離れて暮らしていたけど、私の住む実家にしょっちゅう母が来ていたころは、同居していたころよりは気が楽だったけど、やっぱり居心地が悪かった。
お金はかかっても、実家を出て一人暮らしをしたのは、やっぱり正解だったのだ。
いまにして思えば、母親からの影響は大人になっても強かったし、いろいろ言われて面倒だった。
子供のころから「化粧は毒」「皮膚呼吸ができなくなる」「毛染めや整髪料は禿げる」等々、母が話していたのを聞いていたせいか、顔や髪に何かを塗るのには抵抗感がぬぐえない。
ヘアカラーも白髪が目に余るようになって渋々するようになったけど、ずっと黒一択だったのは、母親に何か言われるのをどこかで恐れていたからだと思う。
先日、不意に白いものをわざわざ黒に戻そうとするのが嫌になって、赤に染めたら、なんかすごく解放された。
光に透かしたとき赤と分かるくらいの赤髪。
でも、母が見たら何を言われるか。
今は赤に飽きて、暗めのアッシュブルー系に染め直したけど、目の色に合っていて気に入っている。
化粧はやっぱりまだ面倒なのは、母親の影響というより、自分本来のずぼらさのせいかもね。
髪の毛は結膜炎になるのもあるけど、やはり子供のころから母に毎月一回髪を短く切りに行かされていた習慣が残っていたのだと思う。
男の子のようなベリーショートにずっとさせられていて、嫌だったのに、大人になっても短くしていた。
短い髪が似合うといろんな人に言われたし、私もそう思うけど、前髪は伸ばしたかったのに何で今まで切ってたんだろう。
自分で選んでいい。
私はもう自由なのだ。