久しぶりに映画を見た。おっさんと元アイドルが一緒に住む映画である。たまたまタイミングがあったのでこちらを見た。
決して大作ではないけれど、とても良い映画だった。隣ではゴジラがやっていてそれも見たかったけど私は今日はこちらにしました。
「しあわせになりたい」この感覚が私にはいまいちやはり、わからなくてたぶんまあ、おそらく一生この感覚は私にはわからないままなのだろうと思う。何度もここに書いたことがあるから、ああ、またあの人かと思う人もいるかもしれないけれどたぶん、それ、私です。
やはり、わからない。わからなかった。不幸になりたいわけでもないけどなんかまあ、やはり、わからなかった。
たぶん、いまの、あるがままがみんな、一番幸せなのかもしれないと思う。みんな気がついていないだけで本当はみんな、愛されているし、幸せなのかもしれない。
私は生まれ育った環境や、親について思うところはたくさんあり、いまもムカつくし、腹立たしいことも山積みであるが、不幸だと思ったことはない。反対に幸せだと思ったこともない。だって私の家庭は全然普通ではない。可もなく不可もなく。
人生は交差点なので、会わない人は一生会わないし、縁ある人はどこかで必ず出会います。
行きの電車の中で五十代ぐらいのサラリーマンが大きな声で愚痴を同僚にこぼしていた。「俺はクズか、俺はゴミか、」と悲しそうな顔で話していた。会社でなにか、あったのだろう。同僚が途中で降りたあと一人残されたおじさんは、とても寂しそうに流れる夜の景色を眺めていた。たぶん夜景が今日のおじさんの心を少しだけ、慰めたのだろう。
ああ、これは昔流行った小室さんプロデュースの浜ちゃんの歌かな、と思った。一番来る歌詞なんだよな。「流れる景色を毎晩必ず見ている。うちにかえったらひたすら眠るだけだから」
おじさん、あなたはクズなんかじゃないし、あなたはゴミなんかじゃない、あなたはあなたでいいんだ。帰りの電車の中で酔っぱらいのカップルを見た。楽しそうだった。若いな、と思った。わかりませんが、ただただ、それを思う。
いま、朝になりました。寝れなくて書きました。行きのおじさんも、帰りのカップルも、みんな、家路についたのかな。みんな、ゴハン食べて風呂に入って暖かい布団で眠れているのかな。雨が降ってます。私は雨は大好きなのです。大丈夫、必ず、霧は晴れるし、雨もやみますから。
しんどいことがあっても、それもまあ、いま振り返ると「愛だったのかな」と思う。ここまで来るには回り道をした。苦しいことも、悲しいことも、それも全て愛すべき自分の物なのかなと思う。苦しいことも、悲しいことも、全て自分の財産なのかなといまは思う。なんかまあ、それもまた、面白いではないですか。人の一生は、面白いなと思うのです。長々とすみませんでした。ありがとうございます。