正直、はやくもっとAIが成長、普及して、二足歩行のロボットになってくれればと思う。
夢を見る。
買物に行くとき、リストを覚えててくれて、安い食材で作れるレシピをその場で考えてくれて、車の運転もしてくれて、二足歩行だから重いものも持ってくれる。何を買うかで話し合う必要もない。私の考え通りに予算を使える。他人を尊重していては時間を無駄に使ってしまう、というのが結婚してから増えたストレスだ。相手がほしいものを返してくれる、それは奇跡的で、相性が悪くない相手であればそれは得難いものであるとはわかるし、世間体を考えても無くすと静かに暮らせなくなるのがわかっているが、面倒くさいなと思う面が見えると、どうにも一部の生活シーンでは、パートナーは人間ではなく、ロボットの方がいいなと思う時がある。
一緒にいられるなあと思える相手がいることは素晴らしいけれど、毎日行う家事仕事に関しては、やる気なく仕方なくスーパーに付いてきた、という風合いの男性は見てて正直イラッとする。奥さんが大きく重いカートを押してるのに自分は後ろで腕を組んで何もしなかったり、レジで会計中の間に袋に詰めにいくなりすればいいものを、奥さんが会計を終えて出てくるまでレジの向こう側で何か違うものを見てたり、ぼけっとしている。さっさと詰めてくれればさっさとスーパーは出られるし、家に帰ってから素早い速度で料理に取り掛かれたりする。食材を冷蔵庫に入れることもなく椅子に座ったり、言えば何で俺がそんなことをしなければならないんだという顔したり、そういう「私の時間と気力を保つための役に立たないパートナー」を持つメリットとはなんだろうか、と何度も考えてしまうのだ。