買い物がつまらなくなった。
服も靴もバッグも、ときめきよりも実用性の方が大事になってしまったためだ。
デザインよりも、軽さ。
可愛さよりも、使いやすさ。
綺麗な色よりも、汚れにくさ。
一生モノがないのは流石にもう知ってるので、最低限の耐久性があればいいと割り切ってるが、日々持ち歩くものだからこそ、実用面でのプチストレスを感じるのがすごい苦痛。
重たいバッグはすぐ肩がこる。
肩こりになりやすいのは知ってるので、荷物は小さめスマホ、極小財布、鍵(夏だけ水筒)しか持ち歩かないのに、バッグ本体が荷物と同じかそれ以上重かったりするんだから。
オシャレなデザインであっても、使いにくいと結局使わないし。
女性はバッグが好きと言われがちだけど、私に関していうと、もはや選ぶのが苦行。
新しいバッグが欲しいと思っても、理想のものがなくて絶望するだけなのだから。
そんな私がたどり着いた結論。
バッグなど大物は、シンプルな実用一辺倒で良しとする。
その代わり、小物で思う存分遊ぼう、と。
ファッションもそうだよね。
土台になるワードローブはベーシックなもので揃えておいて、帽子やアクセサリーで個性を出しましょう、ってスタイリストの人達がよく言ってる。
その方が結果的に無駄も失敗もない。
それを持ち物にも応用することにした。
バッグも靴も、使いやすさ重視。
色は黒でOK。
大体のものになじむし汚れも目立たないから。
その代わり。
スマホカバーは派手な猫柄。
キーホルダーは大きな猫型カラビナ。(紛失予防のため大きめ)
そして、先日衝動買いした赤地に三毛猫がドーンと刺繍されたミニ財布。
うーん、猫。
意識して集めたわけでないのだが、気がついたらこうなってたw
猫を飼うまでは、猫好きはなぜ猫グッズを集めるのか不思議だったのにね。
そして、全体に派手めだなぁと。
勿論、貴重品なので無くさないように目立つ色にしておく方が、実用的でもあるが。
服も自分のパーソナルカラーや合わせやすさを考えてモノトーンベース。
それが似合うけど、遊びがないんだよね。
ちょっと前までは小物類も、年齢に合った落ち着いた色無地を愛用していたけど、買い物のストレスが積み重なった結果、バッグの中がかなり華やかになってしまった。
シンプルなものは絶対に飽きない、と思ってたけど、それでもいつかは飽きる。
であれば、自由に選べる小物ぐらい、その瞬間好きなデザインでいいじゃないか、と振り切った。
毎日見て、ニヤリとできればそれでいい。
飽きるのは早いかもしれない。
が、太く短くでもがっつり愛して、使い倒して、手放す方が、無難だから選んだものを惰性で使うよりずっといい。
オシャレに無理が出来なくなったからこそ、余計に、そう思うようになった。