(管理人の後藤さんの投稿が2017.10.10だったから,勝手ながらそれを誕生日だと考えています.)
過去に他の記事にも見られたことだけど,ここの良さはアカウントのアイデンティティが確立されていないことだと思う.
アカウントを複数使い分ける経験がある人はもしかしたら感じたことがあるかもしれない.アカウントのアイデンティティが確立されていると,それぞれのアカウントを切り替えて(仮面を着脱して)趣旨に合う内容を投稿することになる.
例えば私の場合は,学生の仮面,某漫画ファンとしての仮面,海外アーティストオタクな仮面等々分類すればキリがない仮面を所持している.そして縁があって繋がりを持つ仲間と共有する内容はある程度期待されたもので,勤勉で真面目な私の仮面を着けたまま突然怠惰な様子を見せてしまうと,「あれ?」という反応をもらったり「そんな人だとは思わなかった」と言われたり,「みんなにこんな私を見られて恥ずかしい!」と自分が思ったり.あくまで個人の感触だけど,誤爆という言葉があるくらいだからわりと普遍的な概念なのかな.
しかしここでは,そうした仮面の着脱という煩わしさなく利用できるし,そもそも仮面がない,むしろのっぺらぼうだから,閲覧者からの偏った期待もない.
そしてMy Nisshi(旧版ではMy Feedじゃなかったっけ?)には,まぎれもなく全ての「私」が蓄積される.学生の私も,オタクの私も,心をときめかせる乙女な私も,可愛い女の子が大好きなオスっぽい私も,どんな私も私であることに変わりはない.
一方で,閲覧者の側から考えるとやはり,特定のユーザーを追いたい気持ちも十分にわかる.不安を吐露するような投稿を見れば大丈夫かな?と心配するし,元気そうな投稿を見ると安心する.そういった「特定のあなたの応援団」になれない不便さは確かにある.
しかし,投稿者としての先述したような恩恵を享受していると考えると目をつぶることができる.というか,「ユーザーみんなの応援団」になれば良いだけかと私は納得した.
半年でユーザーの出入りが結構あったと思うし,その都度雰囲気も少しずつ変わっているように感じる.ここであってもここでなくても,みんなが居心地の良い場所で自分らしくいられることが一番だと思う.
復活してくれてありがとう.私はこれからもここでありのままの「私」を積み重ねていこうと思う.