なんかやりきれないことがたくさんあって、しんどい。
わかり合えないんだもんなあ、所詮人間なんて。
なんでこんなに無情なんだろうって。ああ無情。
レミゼラブルのああ無情。前にも書いたような気がするんだけど前みたぞその日誌って思った方はゴメンナサイ。ああ無情とはレミゼラブルの邦題です。
レミゼラブル原題意味は「哀れな人々、悲惨な人々。」
どこまでも落ちぶれて行って。むじょうは「無情、無常、無上」三つあります。
レミゼは無情の方、アンルイスも無情の方。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、」こちらは平家物語。
こちらは無常の方です。
私はこの無常の方は、好きなんです。
切ないなあ、人の世は切ないんだなあ、と思うから。
季節が廻り行くように、変わっていくように、
人の気持ちも変わります。切ないけど致し方ないのだと。
だけど無情はちょっと事情が違う。
私はこの無情に憤りがあります。
無上は「この上もない(例えば喜び)」だそう。
無常は人の世がはかなく移り行く物といふ意味ですが無情は「人間らしい感情が無いこと、非情」とあります。一文見るだけでも悲しい。
私の身の回りで無情だなと思う出来事がありました。
本当に怒り、悲しみ、やりきれなくてどうにもならないことがありました。
頭に出ては消えた言葉は「ああ無情」でした。
無常と無情、少し似ているのかもしれない。
人の気持ちがうつろい行く物ならば、人が人でなくなっていくこと、
人間らしい感情を持たないこと、人の心を失うこと、
人の摂理なのかもしれない。しかし悲しい物は、悲しい。
悲しいことには、変わりない。