瀬戸内芸術祭がこれだけ盛り上がってる中、私の
生まれ故郷の玉野市はずっと蚊帳の外。
直島行きのフェリー乗り場、位にしか思われてなかったのが
口惜しかったけど、今年からついに現代アートが到来したと聞き
嬉しくなって車を走らせて行ってきた。
ぶっちゃけアートは分からないけど、古い建物を再利用した
アートは私の好みに合う。
古いもの好きが高じて、最近は古民家だけでなく、廃墟にも
心が惹かれるようになってきた。
頽廃の美学よね。
廃病院一棟を使ったものが特に見ごたえがあり、建物や
当時使われていたであろう医療器材や薬の瓶が往年の時を思わせて
ほんのり怖かった。
40年くらい、私が生まれる前からずっと放置されていた建物で
洋風建築の見た目はすごく好みだけど、廃病院というのが、、、
でも、面白かったです。
今日も35度まで気温が上がって眩暈がしそうだったけど、アート自体は
コンパクトにまとまってるので午前中に一気に見れた。
ランチのおすすめは「大阪屋」という定食屋さんの魚定食。
でも、今回は旅行気分を味わうべく敢えて新規開拓。
近くにあった台湾料理のお店へ。
正直、味は普通だったけど、内装がとても
お洒落で満足。
老舗和菓子屋さんのどら焼きは皮もすごく美味しくて◎。
餡の甘さも良くて、ぜひどら焼きのマーク見つけたら食べて欲しい。
屋内アートが並ぶ通りにあるからすぐわかるはず。
直島行きのフェリーに乗る前に2時間もあれば余裕で
見て回れるから、待ち時間にぜひ寄って欲しい。
本当なら、瀬戸内海を一望できる王子が岳や、渋川海水浴場、
豪華客船飛鳥Ⅱも寄港できる港(フェリー乗り場近く)も
すごく良いから、いっそ一泊してくれてもいいのに、と思う。
フェリー乗り場の傍にドミやホテルもオープンしてるし、すごく
頑張ってるからさ。
ひとつよろしくね。
そのまま海沿いをドライブして帰ろうと思ったけど、
前から気になってた造船所傍の商店街にも立ち寄った。
商店街、とはもはや名ばかりのシャッター通り。
アーケードもボロボロで哀愁を誘う。
ただ、全盛期のすごく栄えてた時代のレトロな建築に
とても心惹かれてスマホで写真撮りまくり。
私がアーティストならここも活用するのにな。
そんなセンスないけど。
今期の芸術祭、感染対策も徹底していたので、成功すれば
この地域にもその勢いが波及するんじゃないかな。
好きな人ならきっとたまらない穴場だよ。