WBCのビッグウェーブに全く乗らずに終わった。
一度は試合が丁度見れる時間だったからテレビで流してたのに、大谷氏のバントも満塁ホームランも他の用事してて見逃した。
その上最後まで観戦しなかった。なんか勝ってそうだしもういいかってなってしまって。
基本的にはスポーツ観戦は大好きで、オリンピックは超マイナースポーツも楽しく見るし、Wカップも早起きしてリアタイしたくらいに熱中したと言うのに。
何故なんだろう?と考えて、私は野球に熱狂する人に対する嫌悪感があるのかもしれないと思った。
うちは父が熱狂的な○○ファンだった。
考えてみたらどんな時も見たいテレビは一切見せてもらえず、毎回プロ野球中継に無遠慮に切り替えられ、文句言うと怒鳴られたり殴られたりするのでそのうちもう諦めた。
勝ったら大騒ぎ。自分がテレビとラジオどちらの中継もつけたら勝つと言うジンクスの元、毎回両方で観戦。当然うるさい。
それでも負ける日もある。そんな日は腹を立ててラジオ投げつけたりする。何台壊したか、途中で数数えるのもやめた。
勝てば上機嫌で酒を飲み、負ければ荒れる。難癖つけられて殴られた事も数知らず。
私と弟は毎日試合の勝敗を眺めて、劣勢になりそうなら早々に布団に潜り込んだ。流石に寝てる子起こしてまでは殴らないから。
友達が野球中継の裏番組の話で盛り上がっても一切ついていけなかった。
こうして書き出してみるとびっくりするほど野球中継に振り回されてる子供時代だったんだな。
そのせいで私も弟もプロ野球に興味がない。
高校野球はドラマ性があって好きだし見るけど、割とすぐに飽きてしまう場合がある。
今考えてみると、試合を最後まで見る事が怖いのかもしれない。
今はもう全くそんな事は心配しなくていいはずなのに最後まで見て結果を知りたくない気持ちが深層心理にあるのかもしれない。
夫は××ファン。地元球団じゃないのでたまにテレビ放送されたら手を叩いたり声出して観戦する。
そうなったら早々に退散する。父を思い出すからかもしれない。
父もプレイに一喜一憂し、褒めるし野次る。たまに野次る時に物投げる。
思ったよりも「熱狂的」に「野球観戦する人」が苦手かもしれない。
今回は周りが殆どそうだったから余計に怖かったのかもしれない。