HSPとプロフに書く人が私は苦手だ。
直訳すると「極端に繊細な人」でしょ。
そんなことを公言できる神経で「繊細」なんて笑いそう。
自分の生きづらさの原因がHSPと判明して、理由が分かってほっとする、
という事なら別に構わない。
わけわからない難病より、病名あるほうがまだマシだもんね。
でも、プロフに書く必要ある?
「繊細女子(仮名)」とかペンネームにされる人がいて、本気で神経疑った。
今はどうか知らないが、若いころ友人らに「〇〇はすごい繊細から」と言われて、ものすごく恥ずかしかった。
別に嫌味で言われたわけでなく、ただの特徴として言われたんだけど、それを悟られること、そして相手に余計な気を遣わせることがすごく嫌で。
傷ついてもそれを隠してたのに、自分が一番気にしてた。
今は年を重ねて、図太さが身に着いたから、繊細と言われることもなくなったけど、そのころの記憶はある。
そして、私はそれをものすごく恥じていたし、強くあろうと努力して今に至る。
これってLGBTQの声がでかすぎる人(すべての人でなく主義主張が激し目な人)と同じだと思う。
「知って!分かって!配慮して!!」
の圧がすごい。
世の中には二種類のHSPがいる。
本当のHSPか、ただの厚顔かだ。
本当に極端に繊細であれば、周りがそれを聞いてどう思ってるかぐらい、分かるでしょ。
少なくとも、それくらいの想像力、大人なら持つよね。
「極端に」繊細な人を前に、普通な我々はかける言葉を失う訳ですよ。
何を話せばいいのかな?
普通の人たちは、気遣いができるから、困っちゃうの。
それを本人が吹聴して回ってたらもう、近寄りたくないわー。
あと、HSP=繊細=心根が優しい、って嘘だと思う。
そういう人ももちろんたくさんいると思うけど、私の場合、外部の刺激に過敏反応して、それが怒りになる人もいるはず。
まぁ、まさにそれが私なのだけど。
運転中に小さい子供が飛び出して来たら、心臓が飛び出るし、同時に
「危ないじゃない!クソガキ!」
と叱り飛ばしたくなる。
だから、HSPな私、繊細で優しいの。皆守ってね。と、言う風潮にイラッとする。
そんな中でも、HSPを公言するミニマリストのポッドキャストは時々聞いてる。
ミニマリストネタは好きなのと、彼女はHSPを公言するけど、過敏反応してカッとなるタイプだと認めていたから。
同じ人がいた、と思ったし、HSPだからって、無駄に優し気な雰囲気で喋らないのが気に入った。
というのも、HSP系の本って、やたらピンク色とか多用されてて、優しくて暖かなまるで母子手帳な雰囲気を出すのがまた嫌な感じだったから。
他の似たようなポッドキャスターさんらは、これでもか、ってくらい優し気―な声で話すけど、彼女は低めな声で淡々とムカッとした話もするから、正直で良いな、と。
HSPだから優しいわけじゃない。
繊細が故に自分を守るため牙をむく人もいる。
強がってそう見せない人もいる。
HSPに優しい世界を、何てつくられたイメージが、HSP全体にレッテルを張って、そのレッテルに飛びついた厚顔な人たちが公言しているんじゃないかと思ってる。
自分のnoteに投稿しようと思ったら、まさに自称HSPさんからフォローされることが増えて、なんか書きづらくなってこちらへ。
私は好きな人以外はフォロバしないけど、「極端に繊細な方」たちを無駄に刺激したくないわ。