このお正月にもお雑煮を作り、いただきましたが、首をかしげてしまいました。用意した三つ葉が少しも香らないのです。
三つ葉があまり好きではないはずの家族も、抵抗なく食べていたくらいです。そして、三つ葉好きな私はかなりがっかりしてしまいました。
そういえば、すき焼きの春菊も、生のまま食べるセロリも。近頃のものはどうしちゃったんでしょう。食べやすいとか万人受けとか、そういったことも重要なことかもしれませんが、香味野菜の名が廃れてしまいますよ。
食材の個性がぼやけて食の愉しさがなくなってしまうなんて残念だなぁ。三つ葉は三つ葉じゃなくてもよくなり、春菊は春菊じゃなくてもよくなり…そんなの嫌だな。
スーパーで買ったのが悪かったのでしょうか。高級な食材店ではきっと私のほしかった味の野菜も扱われているのでしょうね。
あ、でも、年越しそばを食べた時におろした山わさびは、ピリリと爽やかな辛みで美味でした。