晴明神社の星型のお守りを通販で買う時
現金書留の指定があった。
送料500円弱。
1000円のお守りなのに…
なので一応同居の弟にも聞いてみた。
「一緒に送ってもらう?」
要らない、とのこと。
あ、そう、と思って送る準備をしていたら
「あの星形の五芒星ってさー、
中二病っぽいよね。
陰陽師とか式神とかさ…(以下略)」
!!?
聞き捨てならない。
久々に荒ぶる姉。
お守りの星形が可愛いのは確かだけど
それ以前に安倍晴明という史実の人物が好き。
野村萬斎が演じた映画が好き。
夢枕獏さんの陰陽師の世界観が好き。
フィクションと史実の人物は別なのも分かってるけど
どちらも魅力的だと思う。
伝記とか読むと力のある人なのに人間臭くて
小説の書かれ方と少し違って驚いたけど
逆にそこが面白い。
京都の晴明神社はなかなかに商業的な面があるけども
由緒ある神社だし、お守りには守ってもらってる。
第一、一番許せなかったのが
「あんたみたいな転生もののラノベばっか
読んでる男に言われたくないわよ!」
と言う点。
アラフォーの男で、昔は私よりも文学とか
読んでたくせに、今彼の本棚に並ぶのは
転生したらスライム…
転生したメイドが…
ニートが転生…
等々、どんだけ現実が嫌なんだよ!
というラインナップで(本の題名は仮名)。
ラノベでもいいのはいっぱいあると
読書好きの友人は言うし
私は文体が苦手で読まないだけでそうなのだとは思う。
ハリポタも映画でギリ。
本になると読めなかった位、ファンタジー系に
入り込めない現実主義?なので「転生」なんて
タイトルにつくだけでギブ。
しかもなんであんなにタイトル長いの?
昭和の人間はタイトルが覚えれません。
安倍晴明が人気でいろんな漫画や小説の
題材に取り上げられてんのは知ってるけど
史実か夢枕獏さんでしか読まなかったし
もしかして弟の言うように厨二病的な本に
なってるのかもしれないけどさ。
私にとっては古典みたいなもの。
大好きな平安時代の源氏物語とかの世界観で
読んでるので、中二病と一緒にされたくないんだけど。
持論を語る同族嫌悪な弟に
「お前が言うんじゃねえよ」
とドスの利いた声で一喝。
あんたの本棚の方がよっぽど痛いわ。