それにしても私が本当に才能あるなあ
と思う人で大きく人気にならない人もかなりいます。
音楽というフィールドは特殊で、
誌面(テキストや絵)だと確実にマイナーの面白味
というものがあるんですが、
音楽はちょっと違ってて、とても素敵なのに評価されていない
ということがありえますね。
誌面でこれなら、万人向きにはなりえなくても
名作としては名前が上がる という質のものが
音楽シーンでは埋もれていることがかなりあります。
しかしながら誌面であっても相変わらず
なんらかの偏見がつきまとうのがその手の
「万人向きでない名作」であり
(メジャーの大御所ほど絶対に認めないところがあります)、
結局のところ純に応援を続けるファンにも、それこそ覚悟が必要だったり
します。
ともあれ大御所の人間的な面が
垣間見えるのは常にそうして
万人から見れば良いとは言い難い
質に向き合ったときなのでしょう。
本当に悲しいのは、こうした質の人が
大御所を否定していることは少ないことです。
まして尊敬しているケースが多い。
ともあれ大御所側を支持して妥当に解説すると、
「一般的には」嫉妬集めやすい質の感性だったりとかすると
どれほどそれ以上のポテンシャルが含まれていようとアウトな現状でして、
あとはレーベル力の差で限界的なケースもあるかと思います。
レーベルが関与している場合、本当全体白けがちになることはあります。
だいたい察するに界隈の若手は
大成した人がいつまでも若手ゾーンにいると
「堕落だ」とか感じ始めたりするもので、
志気的に浮くのは予想できてしまう。
そういうなかでどうやって本質的な応援を確保するつもりなんだろうと
ぼやっと心配になることがあります。
ともあれ各レーベルの圧力というのが
いかほどかなど、外部としては分かりませんし、
聴き手としてはただただ良い音楽を聴き
アーティスト自身も会心的出来栄えであるという
そのやりとりがひたすら続いてほしいだけなので、
コアファン多いから心配ないのならもちろん人気なんかどうでもいいですけどね。
色々です。