仕事もプライベートも恋人に捧げる人を尊敬する。バカにしているわけでなく、心の底からそう思う。
先日、友達と飲んでいるとそういう話になった。その友達は地元を離れて働いているのだけど、恋人の要望もあり、地元に戻るため転職活動をしている。仕事を選ぶ理由も恋人と一緒の時間を過ごすために、未経験の職種に挑戦してる。仕事の大変さや何かは置いてきて、全ては環境を整えるために。
仕事だけじゃなく、プライベートもそう。たまに地元に帰ってきてるみたいだけど、全ては恋人のため。友達と仲の良い子も遊んだという話を聞いたことはなかったから、仕事もプライベートも全て恋人に捧げる。来年には両親に挨拶して、結婚を考えているとのこと。
素直に羨ましいなと思った。結婚は人生を捧げることだとは思うけど、本当に仕事もプライベートも時間も生活も捧げている。幸せは愛する恋人としか存在していないかのような振る舞いだ。正直、愛してるという気持ちが分からない。なぜ、そこまで好きでいられるのか?と疑問だ。
私なりの回答は、人から裏切られたことが少ないのかな。人間関係が狭ければ狭いほど、生ぬるい環境で生きていける。謂わゆるゆとりの中、育ってきたのかな。競争や裏切りというどろどろした世界から無縁だった。それ故に純粋に愛することができる。
一生の愛を誓える人。そういう人が幸せになれる人。だって、人生は勘違いしたものがち。狂人であればあるほど、幸福指数は上がるのだから。
もし来年、結婚するのなら祝福をしてあげたい。心からおめでとうと言いたい。そして、同時に随分と遠い距離にいるのだなと認識する。
お幸せに。